AI時代の販売促進!~AIカメラによるフェイス・パーソナルカラー診断~

カラーコンサル 色のおはなし 2024.05.22配信

早速調べてみた。集客&購入に効果あり⁈

立夏も過ぎ、沖縄は梅雨入り。早いですね。体感としてはもうあっという間で、何やら恐ろしい気すらします。すっかり夏の扉が開きました。更新が滞っていたこともあり、今回は何を綴ろうか迷ったのですが、先だって当方の診断士がららぽーとで体験した「+PLUS MIRROR」についてお話したいと思います。

 

まずは「+PLUS MIRROR」とは何ぞや…ですが、これはAIカメラで撮影するだけで顔タイプ・パーソナルカラーを診断できるというもの。診断結果については、紙のカルテを出力することもできますし、QRコードを読み込んでWEBページでも持ち帰ることができ、施設内での買い物にも役に立つという優れものです。リアルな診断を提供している私どもとしましては、このデジタルなサービスがいったいどういった経緯で浸透してきたのかが気になり、少しばかり調べてみました。

 

まずこちらは「LaLaport CLOSET」のサービスの一環として提供されていたことが判明。「LaLaport CLOSET」とは、“わかると、オシャレはかわる。”をコンセプトに三井不動産が運営するセレクトショップで、館内のブランドと「&mall(アンドモール)」の服を集積した売り場や、6つの試着室、コスメカウンター、ラッピングコーナーなどを備えています。

⇒「LaLaport CLOSET」はこちら(他社サイトに飛びます)

 

そこに加え、自分に似合うものが分からないお客様に向けて、プロのパーソナルスタイリングやカラー診断イベント、3D骨格診断やファッション診断ミラーなど、知らなかった自分を発見できる体験も提供。ららぽーとが以前からカラー診断イベントに力を入れているのは知っていましたが、既にAI診断まで到達していたとは。さすがの企業力です。

 

当初実施したカラー診断イベントは、集客効果があっただけでなく、診断を経て商品を購入する人が多くいらっしゃったそうで、それをきっかけに体験型サービスに力を入れ始めたようです。洋服屋で試着ができるのはあたりまえ。あたりまえが故に、通常よりもゆったりと試着ができとしても、サービスとしては基本の域に留まってしまう。そこに「自分を知る」という体験を挟むことで、お客様の購買意欲が高まったということなのでしょう。

体験した結果と感想「自分を客観的に知るきっかけとしては十分」

実は、診断結果は自身のパーソナルカラーとはズレが生じていました。おそらく照明や髪の色の影響があったのではと推察しています。それ以上に、短時間で気軽に体験できるということと、パーソナルカラーだけでなく、顔タイプやおすすめのスタイリングなどもわかりますので、まずは自分を客観的に知るきっかけとしては十分ではないでしょうか。

 

「LaLaport CLOSET」にはリアルなパーソナルカラー診断が受けられるメニューも用意されており、雑誌STORY認定のパーソナルスタイリストさんが担当されているようです。デジタルとリアルの両方を体験できるのが何より素晴らしいですね。AI診断を体験された方には、是非リアルバージョンも体験していただきたいものです。

 

本日の調査はここまで。ということで、シンシアカラーズのカラーコンサルにつきましても、多くの企業様にお試しいただけましたら幸いです。自身の魅力再発見、自己肯定感も高まるパーソナルカラー診断の提供はもとより、デジタルな枠組みにカラー診断を取り入れたい!という場合のコンテンツ提供も承っております。お気軽にご相談ください。

 

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