2026年 ―「似合う色を軸に、心に寄り添う色選びへ」―

カラーコンサル お便り 2025.12.26配信

似合う色。それはあなたを縛るものではなく、自由に遊ぶための土台です。

パーソナルカラーが大きく広まったのは、対面でショッピングができなくなった2020年のコロナ禍でした。

 

外に出られず、服もコスメもオンラインで選ばざるを得なかったあの頃。
「失敗したくない」
「似合うものだけを選びたい」
そんな不安の中で、パーソナルカラーは“安心材料”として一気に注目されました。

 

そこからの5年間——
SNSや診断ブームの加速とともに、パーソナルカラー × 骨格 × 顔タイプ診断が組み合わされ、本来は“選びやすくするためのヒント”だったはずの診断が、いつの間にか “守るべきルール” のように扱われるようになりました。

 

「この色は似合わないと言われた」
「この服は骨格的にNG」
「顔タイプ的にこのアクセは避けるべき」

 

自分にとっての最適解が得られると同時に、そんな“禁止事項”が増え続け、色やファッションが本来持っている楽しさが、どこか窮屈になってしまったようにも感じます。

 

「診断を受けたのに、むしろ選べるものが減ってしまった」
「カラーは受けたけれど、骨格や顔タイプがまだなので自信がない」

そんな声を、この5年間で幾度となく聞いてきました。

私たちが「パーソナルカラー」にこだわる理由

ありがたいことに、
「骨格診断も一緒に受けられますか」
「顔タイプも組み合わせてほしいです」
というご相談をいただくことがあります。

もちろん、骨格診断も顔タイプ診断も素晴らしい理論です。
それぞれに魅力があり、役に立つ場面がたくさんあります。

 

ただ、シンシアカラーズはあえて“パーソナルカラーに集中する”という選択をしてきました。

 

その理由は、とてもシンプルです。

色は、最もやさしく、最も自由度が高い自己表現だから。

色は、
・今日の気分
・なりたい自分
・役割やシーン
に合わせて、もっとも柔軟に変えられる要素です。

 

服の形や顔の印象よりも、色は調整やニュアンスづけがしやすい。

だからこそ、色を土台にするだけで、自由度が一気に広がる。

 

私たちは、その“自由の広がり”や“気楽さ”を大切にしています。

似合う色 × 心に寄り添う色選び

似合う色は“守るルール”ではなく、心のあり様を大切にするための“静かな軸”です。

 

似合う色を知ることは、あなたの可能性を狭めることではありません。むしろ、安心して選ぶための基礎。心の声に寄り添うためのスタートラインです。

 

たとえば——
ブルベさんが、似合う色の中でも柔らかいトーンを選ぶと、“優しさ”が自然ににじみます。

イエベさんが、軸色に少し深みを足すと、“落ち着き”がふっと生まれます。

 

似合う色を知っているからこそ、その日の気分やTPOに合わせて色を動かすことができる。

 

似合う色・似合う形・似合う雰囲気は、あなたを縛るためのものではなく、あなた自身に寄り添うための“土台”なのです。

 

2026年、私たちは
「似合う色を軸に、心に寄り添う色選びへ」
このシンプルで、滋味深いテーマをより深めていきたいと思っています。

 

診断結果を“終わり”ではなく“始まり”にする。
似合う色を“制限”ではなく“土台”にする。
色を通して、自分をもっと好きになれる体験を届ける。

 

そんな一年にしていきます。

最後に、企業のご担当者さまへ

働く環境が大きく変化し、働く人の心の健康が注目される今、社員一人ひとりが「自分を整える力」を持つことは、これまで以上に大切になっています。

 

パーソナルカラーは、単なる“似合う色診断”ではなく、外面・内面ともに本来の持ち味やあり様に気づき、自分に寄り添うための小さなツールとして活用できます。

 

色は、
・気分を整える
・集中力を高める
・安心感をつくる
・自己理解を深める
といった、心理的な効果をやさしく後押ししてくれます。

 

私たちが大切にしているのは、「似合う色を軸にしながら、自分を尊重する」という姿勢です。

 

社員の皆さまが、“どう見えるか”だけではなく、“どうありたいか”も大切にできるように。

 

色を通して、自分自身に少しだけ優しくなれる時間を届けたいと考えています。

 

もし、
・自己理解を深めるワークを福利厚生に取り入れたい
・社員の「心の余白」をつくる機会を増やしたい
・共に働く仲間同士の理解を深めたい、会話を増やしたい

 

そんな思いがありましたら、シンシアカラーズのパーソナルカラーセミナーを、ひとつの選択肢としてご検討いただければ幸いです。

 

社員の皆さまが、自分と向き合い、整え、軽やかに働ける環境づくりの一助となれるよう、色を通して誠心誠意サポートいたします。

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