
似合う色。それはあなたを縛るものではなく、自由に遊ぶための土台です。
パーソナルカラーが大きく広まったのは、対面でショッピングができなくなった2020年のコロナ禍でした。
外に出られず、服もコスメもオンラインで選ばざるを得なかったあの頃。
「失敗したくない」
「似合うものだけを選びたい」
そんな不安の中で、パーソナルカラーは“安心材料”として一気に注目されました。
そこからの5年間——
SNSや診断ブームの加速とともに、パーソナルカラー × 骨格 × 顔タイプ診断が組み合わされ、本来は“選びやすくするためのヒント”だったはずの診断が、いつの間にか “守るべきルール” のように扱われるようになりました。
「この色は似合わないと言われた」
「この服は骨格的にNG」
「顔タイプ的にこのアクセは避けるべき」
自分にとっての最適解が得られると同時に、そんな“禁止事項”が増え続け、色やファッションが本来持っている楽しさが、どこか窮屈になってしまったようにも感じます。
「診断を受けたのに、むしろ選べるものが減ってしまった」
「カラーは受けたけれど、骨格や顔タイプがまだなので自信がない」
そんな声を、この5年間で幾度となく聞いてきました。
私たちが「パーソナルカラー」にこだわる理由
ありがたいことに、
「骨格診断も一緒に受けられますか」
「顔タイプも組み合わせてほしいです」
というご相談をいただくことがあります。
もちろん、骨格診断も顔タイプ診断も素晴らしい理論です。
それぞれに魅力があり、役に立つ場面がたくさんあります。
ただ、シンシアカラーズはあえて“パーソナルカラーに集中する”という選択をしてきました。
その理由は、とてもシンプルです。
色は、最もやさしく、最も自由度が高い自己表現だから。
色は、
・今日の気分
・なりたい自分
・役割やシーン
に合わせて、もっとも柔軟に変えられる要素です。
服の形や顔の印象よりも、色は調整やニュアンスづけがしやすい。
だからこそ、色を土台にするだけで、自由度が一気に広がる。
私たちは、その“自由の広がり”や“気楽さ”を大切にしています。
似合う色 × 心に寄り添う色選び
似合う色は“守るルール”ではなく、心のあり様を大切にするための“静かな軸”です。
似合う色を知ることは、あなたの可能性を狭めることではありません。むしろ、安心して選ぶための基礎。心の声に寄り添うためのスタートラインです。
たとえば——
ブルベさんが、似合う色の中でも柔らかいトーンを選ぶと、“優しさ”が自然ににじみます。
イエベさんが、軸色に少し深みを足すと、“落ち着き”がふっと生まれます。
似合う色を知っているからこそ、その日の気分やTPOに合わせて色を動かすことができる。
似合う色・似合う形・似合う雰囲気は、あなたを縛るためのものではなく、あなた自身に寄り添うための“土台”なのです。
2026年、私たちは
「似合う色を軸に、心に寄り添う色選びへ」
このシンプルで、滋味深いテーマをより深めていきたいと思っています。
診断結果を“終わり”ではなく“始まり”にする。
似合う色を“制限”ではなく“土台”にする。
色を通して、自分をもっと好きになれる体験を届ける。
そんな一年にしていきます。
最後に、企業のご担当者さまへ
働く環境が大きく変化し、働く人の心の健康が注目される今、社員一人ひとりが「自分を整える力」を持つことは、これまで以上に大切になっています。
パーソナルカラーは、単なる“似合う色診断”ではなく、外面・内面ともに本来の持ち味やあり様に気づき、自分に寄り添うための小さなツールとして活用できます。
色は、
・気分を整える
・集中力を高める
・安心感をつくる
・自己理解を深める
といった、心理的な効果をやさしく後押ししてくれます。
私たちが大切にしているのは、「似合う色を軸にしながら、自分を尊重する」という姿勢です。
社員の皆さまが、“どう見えるか”だけではなく、“どうありたいか”も大切にできるように。
色を通して、自分自身に少しだけ優しくなれる時間を届けたいと考えています。
もし、
・自己理解を深めるワークを福利厚生に取り入れたい
・社員の「心の余白」をつくる機会を増やしたい
・共に働く仲間同士の理解を深めたい、会話を増やしたい
そんな思いがありましたら、シンシアカラーズのパーソナルカラーセミナーを、ひとつの選択肢としてご検討いただければ幸いです。
社員の皆さまが、自分と向き合い、整え、軽やかに働ける環境づくりの一助となれるよう、色を通して誠心誠意サポートいたします。
